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「記念撮影!九六艦戦 第一女教員號」三菱 A5M 九六式艦上戦闘機 “Claude”

 

「ろうがんず杯」にて展示していた作品です。何かサクっと作れて注目してもらえるジオラマを作ろう!と思ってネタを探していた時にたまたまこの「九六艦戦 第一女教員號」を見つけ、箱絵が面白かったのでこれを立体化してみたら面白いんじゃないか!?と思い付いて製作しました(^O^) 1930年代の日本海軍機は機体色の銀色と保安塗粧の赤色のみならず、マーキングもカラフルで美しいですね!

 キットはさすがSWEET製だけあって嵌合性もモールドも素晴らしく、付属のカルトグラフ製デカールは最高級の品質でした!記念撮影しているパイロットと女教員、カメラマンはトミーテックの「ザ・人間シリーズ」という1/150スケールの鉄道模型用のフィギュアをパテで改造して、塗装し直してそれっぽくしています。元々ボッテリしたフィギュアなので1/144の飛行機と並べてみても違和感がないですよね…?ちなみに、女教員は巫女さんと宮司のフィギュアを元にしています。袴の部分がそれっぽいでしょう?

 ベースは木製ベースにニスを塗り、ジオラマ用の芝生シートをサークルカッターで切って塗装したものを貼り付けただけです。フィギュアは固定していますが九六艦戦はピットのりで半固定にしてあるので自由に取り外し可能です。1/144のヴィネットは迫力には欠けますがその代わりに精密感を演出でき、すぐに作れる上に何よりサイズが小さいのでコレクション、展示が容易であるというメリットがありますね^^

 

​(2016年9月完成)​
 

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