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タコムの1/35イギリス重戦車Mk.Ⅳ雌型です。付属のデカールを使ってドイツ軍鹵獲仕様の車輛「Ännchen(アンヒェン)」にしてみました。

元々WW1の戦車にはあまり関心が無く、タミヤからMk.Ⅳが発売された時も「あっ、ふーん」ぐらいにしか思ってなかったのですが、たまたまネットで見かけた本キットのドイツ軍鹵獲仕様の作例に一目惚れしてしまい、自分でも同じ物を急に作りたくなって購入…という経緯です。本家のイギリス軍仕様も悪くないのですが、独特の派手な迷彩とバルケンクロイツがとてもグッときたわけですね…( `ー´)

WW1の戦車もタコムのキットも今回が初めてでしたが、いつも作るWW2戦車とはまた違ったアプローチができて面白かったです。タコムはキットの精度がまだまだで少し組み立てに苦労しましたが(中途半端にインテリアを再現できるようになっているので、無駄にパーツが多いです)、組みあがったらなかなか迫力があります。思ったよりデカい!

実戦で砂埃や泥、油まみれになった雰囲気を出すために全体的にウェザリングはハードに。少し汚しすぎたかもしれませんね…(*_*) 緑の布はティッシュで自作、泥濘脱出用の木材(モリナガヨウ先生の本を読んでその正体を知りました)は切れ込みを入れて木材らしくしてみました。隣にいる将校はマスターボックスのフィギュアです。実は本キットにもドイツ兵のフィギュアは付属するのですが、何故かカメラを持って撮影している状態(!?)&モールドがイマイチなので今回は使用しませんでした。いつか何かのジオラマに流用してあげないとですね…(笑)

​(2018年2月完成)

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